HD-PNF500U2-BK「バッファロー製品」データ復元
お電話でデータが見れなくなっている外付けハードディスクがあるという、ご相談がありました。
お話しをお聞きしていると、認識しなくなったばかり、というお話しでしたので、一旦、放電作業をおすすめしお電話を終えました。
翌日、再度依頼のお電話がありましたので、お預かりさせていただいたのですが、診断をおこなっていると、数値が通常のものではない状況でした。
Linux系の数値で、まだはっきりしないもののJFSファイルシステムに似た数値が見えます。これは、普通の一般家庭で、写真を保存していたという方のお話しとは、一致しにくいように見えました。
お客様に一旦、診断にお時間がかかる可能性があることと、過去の事例として、例えば「似た外付けハードディスクがあり、中が見えないことで勘違いをし、別の外付けハードディスクを送られた」という事例や、「故障の後、別の方がその外付けハードディスクを触られた」という事例などを、お話ししました。
こちらが診断を続けていると、お客様から連絡があり、別の外付けハーディスクを送っていたということが分かりました。
このお預かりのハードディスクは、もしかすると、何かの録画系の機器に繋がれていたものなのかもしれませんでしたが、診断の必要が無くなりました為、送料部分のみご負担をいただき返却ということになりました。
故障時には、あわててしまうこともありますが、一旦深呼吸をして、あらためて冷静に
なってから、判断をいただくことを皆さまにおすすめしております。
お預かりをしなくとも、お電話で判断ができることもありますので、何なりとご質問ご相談をいただければと思います。
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